スーパーカブ C70カスタム 2013~2014年

2013年2月
 冬期休止・整備。今期は燃料タンク周り、外装の錆落としと塗装を行った。
 燃料タンクは外して内外を洗浄。タンク内部をリン酸系の錆取り材で処理した。内部の錆はたいしたこと無かったので、まだまだ使えるだろう。外側は錆落としして余っていたスプレーペイントで塗装。燃料ホース交換。
 マフラーとチェーンケースの錆が酷いので、錆落としをして塗装。どちらもかなり錆が進んでいるので、次回再び錆が目立ってきたら交換だろう。
 その他:キャブレター分解清掃、前かご交換、各部給油。後輪タイヤは未だ溝が残っている。あと2~3000kmくらいは走れるだろう。

2013年4月
 オイル交換。近くのホームセンターでバルボリンの20W-50を安く売っていたので使ってみる。最初、冷えているときの始動直後にギアの入りが悪い症状が現れた。走らないでギアをゆっくり一周シフトしてやれば、走り出しても正常にシフトできる。しばらくすると、いきなり走り出しても正常にシフトできるようになった。未だ気温が低かったためか、あるいは少し走って柔らかくなったのか(?)。原因はよく解らないけれども、調子よくなったので追求はしていない。燃費は判るような変化は無し。

2013年5月
 タイヤ交換。いつもの通り、後タイヤを廃棄、前タイヤ→後輪へ、前輪に新タイヤ。今回はチェンシン製C265を使った。BEE RUBBER製に不満はなかったが、違うものを使ってみたかったので。ダンロップK87を思い出すパターン。前輪に使う雰囲気のパターンではないけれども、走るのには何も問題はない。

2013年8月
 20W-50のオイルは具合が良いと思う。硬いオイルで燃費が悪くなるかと思っていたが、逆に昨シーズンよりも良い。最近は50km/L以上が続いている。オイルの減りも無い。10W-30を使っていたときは、交換時にゲージの上限だったものが、2000kmくらい走るとゲージの中程まで減るので補充をしていていた。来シーズンも暑い時期は20W-50を使おうと思う。

2013年9月
 最近走行中にエンジンが息つきをするようになった。だんだん酷くなっているように思うので、先ずプラグを見た。見事なオーバーヒート。プラグの焼けすぎだけなら、少し前に暑い中を100kmくらいの距離を飛ばしたので、そのときの後遺症かもしれない。でも、それだけで息つきが続くのが解せない。どこかからエアを吸っているのかもしれないと思い、簡単なところからキャブレター廻りの締め付けを確認したら、キャブとマニホールドの結合の片側が弛んでいた。締めたら雌ネジ側が飛んだ。この部分は以前に雌ネジが傷んで、スクリューを入れて修復してあるところ。外してみたら、スクリューごと引き抜けた。これではもう修理できない。ナットをかけることは可能なので、長いボルトに代えてナットで締めた。プラグは近いうちに換えようと思って買ってあったので、新しいものを入れる。たぶんこれで直ってくれるだろう。

2013年12月
 今年のバイク通勤終了。しばらくお休み。

2014年2月
 K125を衝動買いした。そいつがあまり調子よくないので、今シーズンは修理しながらK125を通勤で走らせようと思う。税金の節約にもなるので、カブは一旦廃車して、カブの自賠責をK125に移す。カブは屋根の下でカバーを掛けてしばらくお休み。