2008年1月
冬季休養中にメンテナンス。
タイヤ前後交換 D107 2.50-17-4PR 前後とも同じタイヤを入れた。
前後ブレーキ清掃。
スイングアーム分解・清掃・注油。
フロントサスペンション給油。
エンジンオイルは、まだ交換時期ではないのでそのまま。フロントステアリングのベアリングをどうしようか悩んだが、今回は見送り。来年の冬場には分解しよう。
2008年5月
ヘッドライトバルブのHiが切れた。昨年中国製の明るいと謳っているのと交換した。この手のやつには何度も手を出しているが、今回も早々と切れた。交換前のスタンレー製を残していたので、それと交換。高いだけあって、長持ちする。
2008年7月
以前から雨の日に調子が悪かった。エンジンが止まる、あるいは止まらなくても吹けない。チョークを適度にかけると、何とか走れるくらいにはなる。昨年は雨の日にはほとんど乗らなかったから、真剣に対応していなかった。
雨で不調ということで、順当に点火系を疑い色々あたったが変化無し。チョークを使って状況が変わるということからも、点火系以外の可能性を考えてはいたが、原因が思い浮かばない。エアクリーナー系統やキャブレター/マニフォールド辺りの取付も確認したが、特に異常は見つからない
2008年8月
雨の日の不調が解決。
時々思い出す度にインターネットで不調事例を検索していたら、キャブレターのエア抜きホースの詰まりで、同じような不調が起こる事例が見つかった。ホースに水が付いてエアが通らなくなっても起こるかもしれない。ホースは詰まっていない。取り回しも標準状態。しかし他に思い当たることがないので、少しいじってみることにする。ホース先端を斜めに切って、詰まりにくくする。さらにホース出口の位置を変えた。標準状態では、右側クランクケース沿いにエキゾーストパイプ近くに先端が来ていた。当然、雨の中を走ると先端に水が付く。ホースの取り回しを変えて、クランクケース後方のフレームとの境目に持っていった。水平に近い部分ができるので、ガソリンがこぼれたときにエアの抜けが悪くなるかもしれない。
この手直しを行ったところ、不調は起こらなくなった。先日大雨の中を走ったが、調子良く走り続けた。長く不調に悩まされたが、やっと回復。ちょっと気分が良い。
2009年1月
冬のメンテナンス。ステアリングのベアリングを分解する。許容範囲ではあると思うが、グリスがかなり硬化していた。ベアリングは問題なし。清掃して新しいグリスを入れて組み立てる。
2009年3月
ヘッドライトのHiが点かなくなった。とうとうスタンレーのバルブも切れたかと思って交換したら、灯かない。よく見たらコネクタ側の電極が凹んで接触しなくなっていた。コネクタのプラスチック基板が変形していた。エポキシ接着剤で基板に肉盛りして修正。今度ダメになったらコネクタ交換だろう。
2009年10月
オイル交換。 バイク用と表示している10W-40SJ。前回はシングル30SEだったので、寒冷期の朝、暖まるまでの吹けが悪かった。今度は少し良くなるだろう。
2009年12月
寒くなってきたので、今シーズンのバイク通勤終了。休みの日にタイヤ交換をする。後輪は中央部の溝が完全に無くなって限界。後輪は廃棄して、前輪を後輪へ、買い置きしていた新品のD107を前輪に入れる。後輪に入れた使い古しは側面のひび割れが目立つ。溝が無くなるのが早いか、ひび割れが気になって交換することになるのが早いか。