玄関インターホンのハウリング

 アパートの玄関インターホンがハウリングを起こして使えない。機種はアイホンのIE-1AT+IFーDA。普通に使えていたのだが、ハウリングを起こすようになった。始めは時々だったが、だんだん酷くなってきて、最近は必ずハウリングを起こして使えない状態になった。
 まず真っ当にアパート管理会社に修理を依頼した。直ぐに修理に来てくれて、玄関子機を交換してくれた。その時は直っていたが、二か月ほど経ったころに再発した。以前と同じように、だんだん酷くなった。もう一度修理を依頼するのが真っ当だとは思うが、すこし自分でやってみようかと思う。ネット検索すると二種類の対策が目についた。

  • マイクを塞いで感度を落とす
  • 配線の取り回しを変える

 どちらも回り込みを減らすもので、マイクを何かで覆って感度を落とすのと配線周りの電気的な回り込み対策だろう。機器内部を覗いて何ができるか考えようと思う。
 室内の親機が外れない。アイホンのWEBサイトで仕様書と取扱説明書があった。それによると親機は取付金具に引っ掛けているように見える。上下に動いて外れると思うが、まったく動かない。現物は親機がコーキング剤で壁に接着されている。たぶん設置後に内装工事屋さんがきれいにコーキングしてくれたのだろう。親機を外すのはあきらめた。
 玄関子機はねじ止めを緩めたら外れた。開けてみたが調整の類は無い。配線は最小限の長さで切ってあるので調整の余地は無い。コンデンサーマイクがゴムの保護部品に包まれて筐体にはめ込んである。保護部品ごと外すことはできた。さて、何ができるか。回路の細工はやりたくないから、出来ることはマイク部分に細工して感度を落とすくらいか。
 梱包用の薄い発泡素材があったので、これを刻んでマイクの開口部を塞ぐようにはめ込んだ。マイクを筐体に収めて、後側にも梱包材を当てた。これでマイクの感度が下がるのではないか。
 元通り取り付けて通話テスト。ハウリングは起きない。良くなったように思うので、しばらく様子を見ることにする。

 感度/音量が多少変化するが、概ね良好。